行政書士について

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資格のなりたちの背景

明治5年の「司法職務制定」における代書人制度が行政書士の前身になります。代理人は昔は多かった文字の書けない人に替わって、役所等に提出する書類を代書する業務を行っていました。この代書人の業務は主に裁判書類作成、登記書類作成、その他書類の作成と3つに分かれ、それぞれ、現在の弁護士、司法書士、行政書士という流れに通じていきます。弁護士、司法書士が専門職を強めていくかわりに、その他の業務が行政書士の範囲となっていきました。現在の行政書士の業務範囲が広いのはそういった歴史的背景があるのです。またその中でも時代背景とともに、重要性が高まった業務の中から海事代理士、社会保険労務士等の新しい資格も誕生していきました。

主なサービス内容について

官公庁に提出する書類を作成すること、また、その他権利義務または事実証明に関する書類を作成すること、が行政書士の業務となっております。官公庁に提出される書類のうち主なものは許認可と出入国関係であると言えます。飲食店等官公庁に届けてから行わなければならない仕事は山ほどあります。また出入国関係も来日したい海外の方に代わってさまざまな手続きをします。このサービスを専門に行っている行政書士もたくさんおり、自らを「イミグレーションロイヤー」と名乗る行政書士もいます。海外ではこのような業務を行う人を「イミグレーションロイヤー」と呼び、認知度の高い職業となっているので、海外の人から見て、分かりやすいからかもしれません。